堺市が業務委託している業者の元従業員が210万円を着服していたことがわかりました。
(受託業者ヴェオリア・ジェネッツ 深澤貴副社長)「多大なご迷惑をおかけしましたこと、深くおわび申し上げます」
堺市によりますと、上下水道局が料金収納業務などを委託している業者の元男性従業員(30代)は、去年12月から今年4月までに、建物を新築するなどした際に堺市に支払う水道の「加入金」など21件・計約210万円を着服したということです。元従業員は加入金などの確認作業を任されていたということです。
今年4月に帳簿と市のシステムの金額に食い違いがあり着服が発覚しました。元従業員はすでに懲戒解雇されています。
元従業員は市などに対して「仕事のストレスを発散するためギャンブルの資金として着服した」と話しているということです。
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